「それでは、中国にとって、国際法は、あってもないのと同じということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「法律はあっても、力のある国は、国力に合わせて好きなようにやるというのが中国人の考え方なのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。世界第2位のGDPと軍事力を持つ中国が、国際社会で力に見合ったことをしなければ、中国人は納得しないでしょう。」

「なるほど。韓国も同じ状態だということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。中国は、まだ気がついていないようですが、中国がしていることは、米国だけでなく、キリスト教文化圏のヨーロッパ諸国やオーストラリアなどにとっても、見過ごすことができない本質的な問題になっています。」

「キリスト教文化圏の諸国が築き上げた国際秩序を、中国が無視するようなことをするためですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。フランス西部のナント歴史博物館は、モンゴルの英雄チンギスハンの展示会を来春開幕予定だったのですが、中国が、モンゴルの歴史や文化を消そうとして展示法を変更するように圧力をかけたため、展示会を中止しようとしています。」

「フランスの博物館は、中国が力によって歴史を書き換えようとしていることに気がついたのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ヨーロッパ諸国は、米国と同じように我慢の限界に達していると推定しています。キリスト教徒にとって、科学的調査によって裏付けられた歴史を、力によって変えるということは、神の意志に反することだからです。」

「なるほど。それでは、中国が台湾に進攻し、力で国際秩序に反するようなことをした場合も、米国は、神の意志に逆らう中国の経済を崩壊させるしかないということになるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。米国と中国とのGDPが30年代半ばに逆転するのであれば、今すぐにでも、中国の経済を崩壊させるしかないということになります。」

「GDPの逆転に伴って、軍事力が逆転してしまうからですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「米国は、どのようにして中国の経済を崩壊させようとしているのですか」と町会長。

「きれいな核弾頭を搭載したミサイルで、中国が保有する核兵器を、一気に殲滅するしか方法はないと思います。」

「『きれいな核弾頭』と言いますと?」と町会長。

「爆発したときに、放射能をわずかしか出さない核弾頭です。」

「なるほど。ミサイル基地だけでなく、核ミサイルを積んだ戦艦や潜水艦も殲滅しないと、思わぬ反撃をもらうことになりますね」と町会長。

「おっしゃる通りです。中国の人工衛星が全て破壊されるだけでなく、核弾頭やミサイルを作ることが可能な工場は、全て殲滅されると思います。」

「そんなことが許されるのでしょうか」と町会長。

2020/11/16

<パナソニック乾燥機NH-D502P後記4>
翌朝、目が覚めると原因は何か考えた。原因は2つ考えられた。1つは、僕の修理に問題があり、取り付けた排水管に接着用に使ったエポキシパテが管の内部に入って、水の流れを止めてしまっている可能性だ。

しかし、僕は、乾燥機の内部に見える細い管にピッタリの5センチほどのビニール管をアマゾンで見つけて、簡易接続し、その管がジャバラホースの中に入るようにして、乾燥機の底部にジャバラホース末端をエポキシパテで囲むようにして取り付けた。滴り落ちる程度の水量では、乾燥機の裏蓋の下部あたりから水がしたたり落ちることは考えられない。乾燥機が仕事を終えて止まっている状態では、水が溢れて裏蓋の下部あたりから水がしたたり落ちるようにはならない。<続く>

2023/10/30